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2010年01月14日
友がみな我よりえらく見ゆる日
有名な石川啄木の言葉だ。
誰もが経験したことがあるだろう。
周囲がどんどん成功していくのに自分だけがどうして
こんなに遠回りの人生なのか。
でも傍から見るとそのスピードは意外に速く見えてい
るものだ。
隣の芝は青く見える。
自分にとっての10年というのは周囲にとっては1年く
らいの感覚だと思っていい。
10年ぶりに再会なんてよくある話だ。
立場なんて簡単に逆転する。
ただ気をつけなければならないことはたった1つ。
10年間負け犬同士の傷の舐め合いだけはしない
ことだ。
確かにそうするとホッとする。
しかし愚痴というのは、必ず自分より幸せそうな人
たちに対して言うものだ。
同時に愚痴は自分に欠けているものについてしか
語られることはない。
2000年前から愚痴のベクトルと内容に変わりは、
ない。
愚痴のベクトルと内容はそのままそっくり自分のコ
コロに跳ね返ってくるために10年間の月日を経て
顔のしわ一つひとつに刻み込まれてしまうのだ。
...次代創造館、千田琢哉
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』
投稿者 senda : 2010年01月14日 00:08