« いつの時代も地球上には二種類の人間しかいない。「アイツ、なに熱くなってんだよ」と笑われながら成功していく人生の主人公と、ニヤニヤ笑って噂しながら群がる人生の傍観者。 | メイン | 「すごい!」と言われたいために、人類は進化してきた。 »
2009年11月12日
自分が前例をつくる。
・前例がないから
・そんなの非常識ではないか
・もう一度よく練ってから(寝てから?)
・・・
やらない理由を挙げたらキリがない。
やらない理由を挙げさせたら、それこそ全員天才になっ
てしまう。
一方で、ありとあらゆる職業、業種業界でパイオニアと
なって成功者としての人生を送った人たちがいる。
1つはっきりしていることがある。
パイオニアたちは自分が前例をつくろうとしたことだ。
どんなマイナーな分野においても、本当に初であれば、
パイオニアとして一生食べていける。
そのくらい“初”というのは成功への早道なのだ。
にもかかわらず、99.9%の人間は心のどこかで必ず
前例があるかどうか、経験者は世の中にいるか否かを
必死で探し求める。
0.1%の人間は自分がその前例になろうと考える。
0.1%の人間に求められるのは才能ではない。
勇気である。
換言すれば、勇気というのはもっとも大切な才能なのだ。
勇気とは何も考えずに猪突猛進に突き進むことではない。
期限を決めて判断した後には「やる」と決断してまずは
半歩踏み出すことなのだ。
そこに言い訳は必要ない。
どんなことでもやる前のほうが実際にやってからよりも、
しんどい。
みんなそれがわかっているのに腰が重い。
これが、チャンスなのだ。
誰もが結婚相手を探すときくらいには勇気を振り絞らな
ければならないだろう。
それに比べればたやすいものではないか。
...次代創造館、千田琢哉
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』
投稿者 senda : 2009年11月12日 00:56