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2010年09月28日

地頭(ジ・ア・タ・マ)?

ここ数年の間、地頭という単語が流行った。

地頭とは守護・地頭のジ・ト・ウではない。

地頭と書いてジ・ア・タ・マと読むらしい。

大手書店に行けばいくらでもジ・ア・タ・マ
とやらをトレーニングする本が並んでいる。

・・・ところで、私もいくつかジ・ア・タ・マ本を
読んでみた。

そして気づいた。

受験勉強と酷似しているじゃないか。

特に中学受験問題に酷似している。

「勉強なんてできなくてもいいから、
ジ・ア・タ・マがいい子に育って欲しい」

というのは明らかに矛盾している。

昔私が大阪で南海電車に乗っていた頃、
各車両の一等地ともいえる場所に塾の広告
がデカデカと貼ってあってそこには中学入試
問題が掲載されてた。

それと酷似している。

つまり、綺麗事は抜きにして、実のことろ、
地頭≒学力というわけだ。

少なくとも地頭を鍛えるには、学力をつける
必要がある。

この激動の時代、不安だからこそ学力が唯一
の信頼できる資格なのですよ!とは言いにく
いから、地頭という造語を生んだに過ぎない。

その証拠に世の中は「東大本」ブームだ。

ビジネス書のみならず、漫画やドラマでも東大
ブームだった。

マスコミが学歴社会の崩壊を叫んで、東大を
叩きながら早稲田、慶應といった私立大学を
ランキングで持ち上げたがるのは、本人たち
が卒業した大学だからに他ならない。

中国で東大卒は素直に尊敬される。

公的調査機関が発表している

世界大学ランキングby中国

世界大学ランキングbyアメリカ

では東大より上位に位置する北京大より、
東大卒のほうが中国では尊敬される。

これは巷の噂ではなく、実際の北京大卒生
や現地の教官に聴いた事実である。

価値観の是非は別として、潔さは認めたい。

最後に、地頭なんて造語ではなく、ハッキリ
と学力と言え、といいたい。

本音で勝負を挑んでくる中国に、勢いで負け
てしまいそうだ。


...次代創造館、千田琢哉

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投稿者 senda : 2010年09月28日 00:00

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