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2010年05月25日

引っ越し屋さん。

そろそろ転勤シーズンがやってくる。

たとえば・・・今の時代インターネットで、ちょいちょ
いと引っ越しの際に所定の入力フォームに必要事
項を打ち込んで数分後に見積もりが一斉に何十社
からメールで送信されてくる。

電話番号を入力しようものならそれこそ大変だ。

その日にひっきりなしに電話が殺到する。

客の奪い合いである。

そこに冒頭から、こんな表示があれば誰もが50000円
で引っ越し可能だと思うだろう。

1. フリープラン引越料金 ¥50000

2. 使用車両・1トン1名

はぁ、・・・ところが、・・・である。

その下に長い文章でこんな注意書きが書いてあっ
たらあなたはどう思うだろうか。

★システム上、お荷物が少ないと返信メールでは
 トラック1台・作業員1名となっておりますが、
 弊社のお引越しは必ず2トンロングトラック・作
 業員が2名のお引越しとなっております。

つまり単純にそのまま倍請求されるということだ。

システム上の問題に見せかけているが、とんでも
ない。

単なる素人騙しである。

実際にはこうした引っ越し業者は多く、業界全体が
ヤバイことになっている。

引っ越しというのは多い人でも数年に一度のことだ。

普通の人であれば10年に一度あるかどうかだ。

つまり、サービスの勝ち逃げ、嘘の勝ち逃げが平気
で、できてしまう可能性がある。

すべての会社がそうではない。

ところが下位層の一部の会社が嘘をつくことによっ
て業界全体の評価が低くなる。

結果として自分で自分の首を絞めることになる。

嘘かどうかは自分で決めることではない。

相手が騙されたと感じたら、それは騙したこと
であり、嘘をついたことになる。

うっかり忘れがちなことだが、お客様は自分より賢
いことだけは知っておいたほうがいいだろう。

お金を貰う立場よりもお金を払う立場のほうが人を
見る目を養うことができるのだ。

せっかく汗を流すのであれば、清々しい汗を流さな
ければもったいないということだ。

追伸.学生さん、独身の方にはクロネコヤマトの、
単身引っ越しサービスがおススメです。
学生時代、本当によくお世話になりました!
・・・ただし、天下のクロネコヤマトでもサービスや
電話対応が十分とは程遠いものがあるのです。
逆にいえばこの業界はまだまだチャンスですね。
お客様は正直、愚直さを求めているのです。
自称「お客様第一主義」ほど陰湿なものはありま
せんよ。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 2010年05月25日 00:00

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