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2010年05月11日
地べたにカバンを置く人。
カバンを電車の中や路上で地べたにおいている人が
いる。
私の見たところ2人に1人より多くのビジネスパーソン
がそんなことを平気でやっている。
私は今までカバンを地べたに置いたことは一度もない。
出張中にどんなに重い鞄を持っていようと、必ず手に
持ち続ける。
自分の美学が許さないからだ。
訪問先ではカバンをハンカチの上に置くという、プルデ
ンシャル生命保険の№1セールスパーソンである、
川田修さんは本を出している。
素晴らしい心がけだと思う。
地べたに置いたカバンを訪問先でそのまま床に置いて
しまう人がいるが、恐ろしい行為だと思える。
ファーストフードでも立ち食いそばでもカバンを入れる籠
やコートをかけるハンガーは最低限準備してもらえない
ようでは困る。
だから私はファーストフードや立ち食いそばには重い鞄
を持っているときには絶対に入らない。
10倍の経費をかけてでもちゃんとしたレストランやホ
テルで食事をする。
味にうるさいわけではない。
カバンを地べたに置きたくないからだ。
クライアント先でもカバンは必ずそれ相応のテーブルや、
椅子の上に置かせてもらっている。
少なくとも日本という国において生きる限りはこうした
感覚がなくなったら人間おしまいだと思う。
...次代創造館、千田琢哉
★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』
投稿者 senda : 2010年05月11日 00:00