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2010年04月06日

ビジネスは結果がすべて

「ビジネスは結果がすべてである」

とよく聞く。

果たして本当にそうだろうか。

そのセリフを吐いた人たちはそんなに結果が出ていない
人たちが多かったというのが私の正直な感想である。

またこのセリフを頻繁に口にする組織は殺伐として社員
の定着率も極端に低かったものだ。

偶然結果が出たラッキーマンが勢い余って口から洩らし
てしまったか、惨敗者が虚勢を張って苦し紛れに口から
出てしまったシーンしか記憶にないのだ。

結果良ければすべてよし

と考えるのはある意味でラクチンである。

しかし真顔でそれを口にする会社の社長は正気の沙汰
ではないと思う。

もちろん結果が出ないよりは出たほうがいいに決まって
いる。

しかし偶然結果が出ることはよくある話だ。

偶然は何度も続かない。

偶然に頼りきってしまい、結果が出ているからすべてよし
と安穏としていると、一度流れが変わって失敗が続いて
からが悲惨である。

体勢を立て直すのはまず無理だ。

一見カッコいい勝者のセリフこそ、注意が必要である。

それを踏まえている人が使うならいい。

少なくとも安っぽく語るために使われるような言葉では
ない。

戦場で生きるか死ぬかの瀬戸際で使うくらいに重い
言葉なのだ。


...次代創造館、千田琢哉

★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 2010年04月06日 00:00

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