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2010年03月30日

コンプライアンス

ここ10年くらいコンプライアンス(法令遵守)という
言葉が急激に浸透されてきた。

別に悪いことではないだろう。

21世紀の流れにも沿っていると思える。

20世紀はある意味いけいけどんどんで、多少
強引でも成果を出した者勝ち、稼いだ者が偉い、
という流れだった。

いかにしてグレーゾーンをくぐりぬけていくのかに
知恵を注がれてきた。

しかしコンプライアンスがここまで浸透してきたら、
グレーゾーンではなく真っ白を目指さなければなら
なくなるだろう。

別に悪いことではない。

ところがJ-SOXと同じで誰かがとびきり甘い汁を
吸うことになる。

それはいうまでもなく、司法試験保有者である。

コンプライアンスを徹底させることは同時に法律
の専門家の雇用機会を大きく拡大することに他
ならない。

タケノコのように次々にできたロースクールや司法
試験そのもののハードルが下がったことにより、
司法試験保有者がこれからどんどん増えていく。

その職をあてがわなければならないのだ。

蛇足だが、私は職業柄裁判好きな人と多く出会っ
てきた。

裁判好きの人の共通点は、その人の周囲がみな
不幸だということである。

欧米は年がら年中裁判をしている。

そうした人たちはみな勝っても負けても揃って不幸
な顔をしているのだ。

もちろん戦うときには戦わなければならない。

しかし一生の間に何度も裁判で戦うことが発生する
というのは問題は100%本人にあるのだ。

真のコンプライアンスの意味から遠ざかって欲しく
ないものである。

誰かが暴利を貪るためのコンプライアンスになった
ら本末転倒である。


...次代創造館、千田琢哉

★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 2010年03月30日 00:00

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