« メンバーズカード | メイン | 喫煙 »
2010年01月12日
ディスカウントショップ
100円ショップや低価格を売りにしているホテル、
飲食業すべてにおいて言えることがある。
それは値段と一緒に働く人の接遇マナーも一緒に
ディスカウントしていることである。
こちら側はたとえ安くても顧客だ。
安いからといって露骨に手を抜かれていてはいつ
まで経ってもディスカウント業が尊敬されることは
ないだろう。
高級ホテルや高級旅館、高級ブランドのブティック
も値段と一緒にプライドだけがやたら高くなってしまっ
ているのも同様だ。
働いている側のプライドや劣等感まで顧客側として
は付き合うつもりはないのだ。
1円でもフィーが発生したのであれば少なくとも、
「感じのよさ」
だけは欠くべきではない。
お金をやり取りする際には両手で受け取るなど、
動作の敬語も欠いではならない。
ディスカウントショップだからこそ、接遇マナーを
きちんとすべきだし、高級ブランドショップこそ、
謙虚さを忘れるべきではないだろう。
...次代創造館、千田琢哉
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』
投稿者 senda : 2010年01月12日 00:11