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2009年10月20日

敷金・礼金

私の周囲にいる親族や友人知人にも不動産業を営ん
でいる人は多い。

この不動産業界も今後世論から厳しくメスを入れられ
るのは間違いないだろう。

不動産業界では当たり前だった敷金・礼金が徐々に
非常識になってきている。

当たり前だ。

敷金とは本来住人側のお金である。

ここを忘れてはいけない。

修繕費等を差っ引けば原則返ってくるはずだが、これ
も実に曖昧なことが多い。

本来の見積もりよりも5割増しにされることがあるとい
うのは、自動車事故で車両保険をかけていたとわかっ
た瞬間に修理屋からの見積もりが一気に跳ね上がる
のと同じ。

敷金をぼったくられないようにするには、敷金鑑定士の
実名入りで「敷金返還額鑑定書」を提出すればイチコ
ロである。

納得いかなければ捺印していけない。

仮に1日中ごねても十分にそれ相応のお金を支払って
いるのだから甘やかせてはいけない。

繰り返すが、敷金は誰のお金かを忘れてはいけない。

礼金については言語道断も甚だしい。

どうしてお客である住人が謝礼を支払わなければなら
ないのか。

昔の地主制度はとっくに終わったのだから、明らかに
時代に逆行しており、発想が逆である。

謝礼は入居してくれる人に支払うべきだ。

いや業界の常識は違う、といった屁理屈は不要。

資本主義下においてはお金の流れからいって謝礼を
お客からもらうのはおかしいのだ。

そもそもラクして稼ぎ過ぎている業界、年収と働きが
見合っていない業界は、真っ先にテコ入れの対象に
なる。

換言すれば不動産業を営む人は、業界のズレた常識
を打破すればパイオニアになる大きなチャンスなのだ。

借りものである土地でラクして大きく稼ごうというのは、
矛盾しているということは薄々気付いているはずだ。

土地というのは本来、どんなにお金を払おうが個人の
ものなんかではないから。


...次代創造館、千田琢哉

★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 2009年10月20日 00:03

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