次代創造館HPへ戻る

« MSX | メイン | サザエさん »

2010年09月13日

教育行政学

僕が大学で専攻したのは、

教育行政学

という学問だ。

当時から日本の教育システムに疑問と
興味を持っていた僕は、誰でもできるワ
ンパターンの批判ではなくて、世界的&
専門的な視点からの意見を述べること
ができたらな、と考えていたからだ。

というのは嘘で、この学部のみが
過半数が女子学生で占められてい
たからだ。

要は国の教育政策や予算配分を研究し
ていた浮世離れしたマニアックな虚学だ
が、ほとんどの人が知らないと思う。

何を隠そう、結局僕も最後までわから
なかったから。

大学なのに1学年たったの80人で2クラ
スしかなかったこの小世帯学部は、
約20人が公務員に、約20人が学者を目
指して大学院に、決してデキのよろしくな
かった残り半分が民間企業へと巣立って
行った(と思う)。

教員養成ではなくて、教育学者養成のた
めにカリキュラムが組まれていた。

だから同級生で小中学校の先生になった
人は1人も知らない。

ちなみに、今ググってみたら前の文部科
学省の事務次官だった、

銭谷真美(ぜにや・まさみ)氏

という人がここの卒業生らしい。

たいてい、その学年ではトップだったので
しょう。

僕が教育行政学で学んだことは、たった1
つしかなかった。

まず、制度を変えてしまえば人はそれに
順応していくということ。

うだうだお互いの都合で朝ナマのように、
好き勝手な議論するのではなくて、制度
を思い切って一変させるのだ。

この場合、「変える」とは改善ではない。

改革である。

改善とはチンタラ3年くらいかけて1年で3割
ずつのんびり変えていこうとすること。

改革とは一瞬で51%以上変えてしまうこと。

最初は非難ごうごうだが、それが正しい政策
であれば、いずれ落ち着いて必ず浸透する
ということだ。

政策、つまり緻密に練り上げられた戦略
こそが命だということだ。

これは経営コンサルティングという仕事におい
ても絶大な力を発揮した。

思わぬところで役立って、本当におかげさま
である。

4年生の時、2日しか学校に行かなかった
僕を卒業させてくれた、卒論担当の
宮腰英一先生は当時助教授だったけど、
昨年から学部長になられたと吉報があった。

おめでとうございます。

追伸.
もう時効だと思うから告白します。
あの卒論は1年生のゴールデンウィークに書い
たもので、参考文献はすべて後からのこじつけ
でした。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年9月刊『伸びる30代は、20代の頃より叱られる』
★2010年7月刊『転職1年目の仕事術』
★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 2010年09月13日 00:00

コメント