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2010年07月26日

white shirts

僕はワイシャツが大好きだ。

ワイシャツマニアだと言ってもいい。

ワイシャツは「Yシャツ」と表記されることが多いけど、
実際の語源をたどるとそれは邪道だ。

ワイシャツの語源は、white shirtsだ。

訛ってワイシャツと呼ばれるようになった。

つまりワイシャツは白でなければならないのだ。

白は、美しい。

白は、ごまかしが効かない。

だから、僕は白が好きだ。

社会人になって僕は手取り19万円だった給料
のうち10万円で毎月靴を買って、残りのお金で
安いワイシャツを14枚揃えた。

独身寮で朝食と夕食は用意されていたから、
ランチはほとんど抜きだった。

14枚の理由は土日も働いていたから、まるまる
2週間分だ。

1週間分をまとめてクリーニング屋さんに出す。

すると、ビシッとしたワイシャツが毎日着用できる。

どんなに嫌なことがあっても、翌朝にはクリーニング
仕立てのワイシャツのビニールをバリッと破るのが
快感だった。

「昨日嫌なことがあった。でもまあいいか、今日は
このワイシャツを着ていけるから」

と、僕を励まし続けてくれた。

落ち込んでうなだれた時に足元を見ると、ピカピカ
の靴が僕を励ましてくれたように。

ワイシャツは、僕の元気の源泉だった。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年7月刊『転職1年目の仕事術』
★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

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2010年07月19日

北尾吉孝氏(SBIホールディングスCEO)

コンサルティング会社時代に全社あげての
最重要イベントの際に講演でお招きした。

SBIホールディングスの北尾吉孝CEO

今からjust5年前だった。

控室で30分ほどまったく予定していなかっ
た雑談を、偶然僕と二人きりでさせてもらっ
たことを今でも鮮明に記憶している。

今思えば、たいへん貴重な体験だった。

マスコミで頻繁に取り上げられていた直後
だったが、当時僕がお会いした社長の中で
は最もオーラをまとっているものの、圧迫感
を与えない、今まで出逢った誰とも違う匂い
がした。

何と、400名以上の参加者全員に当時の
最新刊でまだ書店に並べられる直前の、

『中国古典からもらった「不思議な力」』

を配布していただいた。

もともと医学部を目指して経済学部に入学。

卒業後に野村證券に入社。

業界でも名を轟かせる事業法人三部長だっ
たという。

その後、孫正義さんにスカウトされて現在に
至るわけだが、経歴だけを見るとかなり敏腕
ディーラーでイケイケだと想像してしまう。

とくに当時のマスコミの報道の仕方がそれに
拍車をかけていた。

実際は、違った。

究極のビジネスパーソンの形だと思えた。

静と動を併せ持つとはこういう人物を言うの
ではないだろうか。

美辞麗句を並び立てるだけなら、宗教家だ。

お金だけが人生のすべてなら、守銭奴だ。

単なる綺麗ごとではなく、強く、戦闘能力も高
いのは根底に揺るぎない軸があるからだ。

軸とは、哲学である。

北尾氏の母親の影響も大きいのだろう、中国
古典をもう一度紐解いてみようと思えた。

読んでいたつもりになっていたが、まったく読
めていなかった。

でも、まったく読めていなかったことを教えてい
ただいた。

ありがとう。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年7月刊『転職1年目の仕事術』
★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

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2010年07月12日

菜根譚

菜根譚(さい・こん・たん)

「人よく菜根を咬みえば、すなわち百事なすべし」

固い菜根をじっくりとかみしめるように、逆境に
耐え抜くことができたならば、人間は多くのこと
が成し遂げられるものだ、という言葉に由来。

漢字というのは、実に味があっていいと思う。

明の時代末期に洪自誠(こうじせい)によって
書かれたとされる中国史上の代表的名著だ。

儒教・仏教・道教から、互いに不足する部分を
補い合って練りに練り上げた人生訓。

中国というのはつくづく知恵の宝庫だ。

人類のこれからのヒントはすべて中国の書物に
公開されていると言っても過言ではないだろう。

僕がこの名著の中で最も好きな言葉がある。

多くのことをしようとしない

真に才能を活かして自由にのびのびと暮らすた
めには、新しいこと多くに取り組むのではなくて、
今していることを減らしたほうが上手くいくという
意味だ。

これが実に奥深い。

見事なまでの人生の本質だと思う。

『菜根譚』では、別の頁ではああ言っていたのに、
この頁では反対のことを言っている、ということも
しばしばある。

でもそれは矛盾ではない。

菜根をじっくりかみしめるように味わうと、次の言
葉がきちんと書いてあるではないか。

万物の本質はすべて同じであると悟る


...次代創造館、千田琢哉

★2010年7月刊『転職1年目の仕事術』
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2010年07月05日

HERMES ガダルキヴィール

そうこう言っているうちにまた妹から今度は南青山
書斎オープン祝いと誕生日プレゼントが一緒になっ
て送られてきた。

今度遊びに行くから、暗に丁重なおもてなしを期待
しているというかわいらしいメッセージ付きだ。

エルメス ガダルキヴィール マグカップ

といった先週紹介したものとは対極の明るい模様
のマグカップだ。

早速翌日、仕事で編集長に僕が愛飲している杜仲茶
を出してみた。

・・・まったく気にもとめられなかった(泣)

幾分、前回紹介したエーゲよりも薄い。

だからより洗う際など扱いに慎重になる。

うっかりこれを持ったまま転んだら、骨を折ってでも、
守りそうだ。

それではまったく本末転倒なんだけどな。

そんなバカげた人生も、僕にはいいかもしれない。

追伸.
また思い出した。

前回とは別のこれまた6歳上の女性との今回は
保険会社時代のエピソード。

部内では誰もが知る取引先の謎の独身美女だった。

僕が入社2年目でその取引先の担当になった時には、
社内はブーイングの嵐だった。

その女性が大のエルメス好きだった。

よく仕事でケンカした。

彼女がエルメスのスカーフをしていた時に、ちょっと寂
しそうな顔をして僕に言った。

「千田さん、エルメスってね、他のブランドと違っ
て飽きがこないのよ」

当時僕が付き合っていた女性はグッチ派だった。

前回の「味が違うのよ」よりはマシかもしれないが、
その意味がよくわからなかった。

当時の彼女の年齢を僕は超えたが、それでもまだ
当時の彼女のほうが大人だったような気がする。

今度は僕が確かめてみよう。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年7月刊『転職1年目の仕事術』
★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
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