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2010年06月28日

HERMES エーゲ

「どんな器でも、食べてしまえば同じっスよね」

と思ったことをそのまま口にした僕に、

「あら、千田さん、食器によって同じものでも味
が変わるのよ」

とまだ若かりし頃、出張中に同行していた6歳上
の女性の先輩に教わったことがある。

正直告白すると、凄く綺麗な人だったのにいきな
り怪しいことを言ってきたので、幻滅してしまった
ものだ。

その直後に、妹から新築祝いが届いた。

エルメス マグカップエーゲ

エルメス プレートエーゲ

仕組まれているのではないかと思えるほどに、ま
さにベストタイミングだった。

今までファーストフードのノベルティグッズをこよな
く愛していた僕はそれらのすべてに別れを告げて
エルメスの食器を日常で使うようになった。

仮に1回使って割ってしまったとしても、それで勉
強になれば一生ものだろう、と考えた。

毎日ごく当たり前に使っているから1000回以上
になるが、正直、味が美味しくなるかどうかは未だ
に分からない。

否、変わらないと思う。

でも、こうは断言できる。

食べるときの姿勢や飲むときの姿勢がよくなる。

その結果として、ちゃんと味わうようになり、味に
敏感になる。

食器を洗うとき、棚に片付けるとき、すべてにおい
て丁寧になる。

その結果として、日頃の振る舞いが変わる。

普段何気なく触っているものからも、実に多くを教
わっているのだ。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 00:00 | コメント (0)

2010年06月21日

松浪健四郎教授

前衆議院議員の松浪健四郎氏からは構想力
突破力を教わった。

氏はかねてからスポーツ人類学者でアフガン事
情に詳しい日本人の一人だった。

現在も複数の大学で教授職や講師を務めている。

青白きインテリではなく、レスリングで世界クラス
のタイトルも複数獲得している筋金入りの体育会
系である。

僕が大学時代にボディビルパワーリフティング
という超マイナー競技かつ個人競技を選んだのも
氏の影響による。

氏の著書はすべて読んでいるが、そのきっかけは、

『もっと「ワル」になれ』(ごま書房)

だった。

正直というか、常識を覆すような斬新な発想、
そして、次々に有言実行してしまうところに感銘
を受けた。

氏の生い立ちを振り返るとすべてが小説のよう
なシナリオになっているのがよくわかる。

構想力とは関わる人たちがワクワクしながら、
周囲を巻き込んで実現してしまう力だ。

確実に実現していくための恐るべき実践的戦略
的シナリオだ。

これは僕が経営コンサルタントという仕事をした
際に拍子抜けするくらいに役立った。

ランチェスターの法則や経営戦略論の類がとっく
に勉強したことであるかのようにスイスイ理解で
きたのもすべてが氏のおかげだった。

理論はすべて松浪氏とボディビル、パワーリフテ
ィングで学んでいたから、あとは、わずか数個の
用語のみを憶えればそれで済んだ。

ちなみにボディビルもパワーリフティングも学
生競技者は大学デビュー人口が大半で、今も
昔も最強の大学は東大だった。

自分の体を実験台とする頭脳スポーツそのもの
なのだ。
※東大野球は六大学の中では弱く見えるけれど、
 実際に練習に割いた時間の短さやもともとの身
 体能力から見たら誰もが驚愕するほどレベルが
 高い。

机上の空論とは対極の実践を学んでおいて本当
によかった。

ちなみに松浪氏は大阪の泉州の生まれ・育ちだ。

仕事の帰りに飛行機で見かけたこともある。

ついでに驚いてハッとした。

僕も気づいたら家を買って5年間すぐそばに住んで
いた。

別に狙っていたわけではない。

否、むしろ避けていた(笑)

本当に、不思議なものだ。

今月から僕は東京の南青山に書斎を設けた。

部屋の巨大な窓からは、一流ホテルを遥かに凌ぐ
絶景を毎日楽しんでいるため、カーテンが要らない。

自分が影響を受けた人に次々に住む場所が近づ
いていくのは、どうしてだろう。

むしろ避けていたはずなのに、何かしらの力がは
たらいて、次第に吸い寄せられていく不思議な感
覚だ。

さて次はどこに吸い寄せられていくのだろうか。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

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2010年06月14日

『僕は、涙の出ない目で泣いた。』

川畠成道というヴァイオリニストをご存知だろうか。

彼は8歳の時、海外旅行中、風邪薬が原因で視覚
傷害となり、その後10歳でヴァイオリンを始めた。

普通、一流のヴァイオリニストは3歳から、遅くとも、
5歳くらいから練習をスタートしている。

完璧なる絶対音感を修得するには幼少の頃に決まっ
てしまうからだ。

10歳でヴァイオリンを始めた川畠氏は、その後、
中学1年生で毎日新聞主催の、全日本学生コンク
ールで入賞してしまう。

1996年には英国王立音楽院協奏曲コンクールで、
見事優勝。
※名門・英国王立音楽院は首席卒業。

ちょうど5年前に僕は川畠氏のコンサートに行った。

ここで僕が音楽について蘊蓄を語るつもりは毛頭ない。

ただ、彼の奏でるヴァイオリンを聴いて感じたことは、

何かを失うといことは、何かを得るということだな

ということだ。

どんなに大きなものを失おうと、腐ってはいけない。

人はふて腐れたところから堕落が始まる。

コンサート終了後、アンコールを聴かずして会場を
退出し、受付で、

『僕は、涙の出ない目で泣いた。』 (扶桑社)

を購入した。

仕事で行き詰まっていた難問を解くドンピシャの
鍵が見つかった。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

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2010年06月07日

オードリー・ヘップバーン

ここまで美しいと世の女性は嫉妬すらしないだろう。

オードリー・ヘップバーンからは映画だけではなく、
その生きざまから多くを教わった。

1.美人は苦労が絶えない

2.美人は本能が発達している

3.美人は本能に忠実

4.美人は笑顔1つで世界を左右させてしまう

5.美人は香水のかけ方が上手い

6.美人はキスが上手い

7.美人は群れない

・・・

美人は美人であるがゆえに苦労が絶えない。

でも苦労が絶えないから美人でなくてよかった、という
のは間違っている。

僕が女性ならたとえ30年の薄命で苦労の連続でも、
迷うことなく美人の人生を選ぶ。

美人は死に際が潔い。

美人はやせ我慢ができる。

男性も同じだ。

逃げずに勇気を持って生きた30年の人生は、逃げて
弱く生き伸びた100年の人生より尊い。

やせ我慢ができなくなったら人生のスタートメンバーから
降りなければならない。


追伸.

日本で美人といえば小野小町だろう。

最後は小野小町の辞世の歌とも言われる

我死なば焼くな埋むな野に捨てて痩せたる犬の腹をば肥やせ

の歌からわかるように皆に寄って集って貶められかつ
蔑まれたが、僕は彼女を支持したい。

僕は小野小町の晩年こそが美人の証だと確信している。

追伸の追伸.

『ローマの休日』では香水の使い方を教わった。

練習しすぎてしばらくの間、部屋中がたいへんになった。

追伸の追伸の追伸.

そういえば、大学時代オードリー・ヘップバーン
の生き写しではないかと思える他学部の女学
生がいた。

周囲が畏れおののくほどのオーラを発していた。

すれ違ってもすぐには振り返ることができないく
らいの美人がいるだろう、キミがその女性だった。

第2外国語の中国語の授業で偶然同じになった。

授業が終わってから話しかけた。

「名前、何ていうの?」

もちろん本当は綿密な事前調査により、フルネ
ームと出身高校も把握していた。

普通大学生は群がって騒いでいる。

彼女はいつも純白のスーツで1人颯爽と歩いていた。

僕も1人だった。

チャンスは1人のときにしか訪れないということを、
彼女から学んだ。

ありがとう。

まだ、仙台かな?

よかったらまた利府のスタミナ太郎で抹茶アイス
食べよう。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
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投稿者 senda : 08:38 | コメント (0)