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2010年05月10日

処女作

僕の処女作は、

『「あなたから保険に入りたい」とお客様が殺到する保険代理店』

という本だ。

正直告白すると、保険業界向けに特化してしまって
えらく狭い分野の地味な本になってしまうな、もっと
広い範囲で一般ビジネス書にならないかな、という
気持ちがあった。

作家は処女作を超える作品を書けないという定説
があることを知って、自分の処女作は保険本かよ、
と思ったものだ。

でも、この本をつくるプロセスで本当にたくさんの人
たちのお世話になり、この本はこれ以外にあり得
なかったことを思い知らされた。

逆に僕がこの本から教わることのほうが遥かに多
かったのだ。

本に限らずどんな仕事でもそうだが、仕事はきっか
けに過ぎない。

何のきっかけかというと、人との出逢いのきっかけ
である。

すべての仕事は人との出逢いのために存在する。

先日、日本実業出版社の担当者からメールが来た。

1.本書は当社においてロングセラーの位置づけにある

2.今でもコンスタントに売れ続けている

ということだ。

確かに全国の大手書店に立ち寄ると、保険コーナ
ーや金融コーナーに必ず1冊置かれている。

ネット書店でも平均して毎日コツコツ売れ続けている。

この本は現在5刷だが、初版からずっとコレクション
をしてある。

この本がすべての始まりであり、感謝の気持ちと自分
というライバルを忘れてはいけないと思う。

表紙を見る度に、助けてもらった人の顔が走馬灯の
ように頭の中を駆け巡るのだ。

追伸.僕は惚れた作家の処女作をどんなに苦労してでも
入手するのが好きだ。
処女作にはその人がまだ名もなく貧しかった頃の怨念と
情熱が籠っているからだ。


...次代創造館、千田琢哉

★2010年4月刊『20代で伸びる人、沈む人』
★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 2010年05月10日 00:00

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