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2010年04月12日

『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』

「この世で私にとって最高のものは、女性。
・・・そしてずっと離れてフェラーリだ」

この映画のタイトルはここからきている。

人生は、女と金。

能書きや綺麗事はどうでもいい。

これほど自然の摂理に則った、正直な人生もない
だろう。

以前、外資系金融機関に勤務していた気鋭の評
論家・副島隆彦氏が著書の中でこんなことを述べ
ていた。

もちろんスーパーエリートの超ハードワーカーたち
の会話だ。

「おい、お前、俺たちは何のためにこんなに一
生懸命になって働くのか考えたことあるか?」

「旨いもん食って、いい女と寝るためだ」

・・・・・・・・・・・・

アル・パチーノが身長163cmしかない俳優だと
いうことをご存知だろうか。

いつもその小柄を感じさせないような哀愁漂う、
決して多くを語らないが説得力溢れる演技が僕
は大好きだ。

この映画

『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』

ではかつてリンドン・ジョンソン大統領のスタッフ
にも加わった経歴を持つ元エリート軍人(陸軍中
佐)を見事に演じている。

際立って有能で組織内でも一目置かれていたが、
そこはサラリーマン社会の常である。

毒舌ぶりが災いして左遷されてしまい、左遷先の
基地で酔っぱらいながら手榴弾で仲間と遊んで
いたところ、爆発して完全に失明してしまった。

ボストン郊外で傷痍(しょうい)軍人恩給を受けな
がら姪一家のお世話になっている。

もちろんプライドは果てしなく高く、筋金入りの軍人
らしく頑固者で厄介者扱いされていることは想像
に難くないだろう。

毎日部屋に籠りきってアルコール漬けの生活を
送っていた。

そんな荒んだ生活の中、ハーバード大学への最短
コースである名門ベアード校に特待生で全額授業
料免除として通う貧乏学生と出逢う。

年齢も育った環境もあまりにもかけ離れたこの2人
の出逢いがわずか2泊3日の旅行を共にすること
により大きな化学反応を引き起こして、人生を変え
ていく。

まったく接点のない2人に見えたが、それぞれの人
生で疎外感を持っていた、つまり孤独だった、
という点においては見事に一致していたのだ。

運命を大きく変えるような出逢いには2つの条件
が必要だ。

1.互いに、実力があること

2.互いに、孤独であること

以上


...次代創造館、千田琢哉

★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 2010年04月12日 00:00

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