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2010年03月01日

3つの視点からのセミナー

僕は今までセミナーに関して3通りの役割を経験
させてもらった。

1.参加者

2.企画者

3.講師

どれもお金が発生する仕事として3桁以上こなし
てきている。

どれか1つではなく、まったく景色の違う3つの立
場をこなさなければ見えてこないことがたくさんあ
った。

1の参加者の立場だけに偏り過ぎるとどうしても
受け身になってしまう。

セミナーおたくのような人も実際にはいるが、いつ
までもここにいては大きな成功は望めない。

セミナーに参加することは有効な手段ではあって
も、決してそれ自体が目的ではない。

講師から生のサプライズをもらい、自ら人生変革す
るためのきっかけづくりがセミナーに参加する意義
なのだ。

2の企画者は出版社の編集長と似ている。

目利きや参加者を感動させることが仕事だからプ
ロとして厳しい目になるのは当然だが、逆に講師
に対する敬意を忘れて傲慢な評論家と化してしま
うことが多い。

次第に講師を一商品として扱うようになってくる。

企画者がそれを否定しても講師にそう伝わったら、
講師に伝わったことだけが事実なのだ。

実際に企画者が傲慢な評論家に落ちぶれてしま
うと、講演どころか司会すらまともにできない人が
ほとんどである。

怖いな、とゾッとする。

3の講師は見ず知らずの人からボロクソに批評さ
れるという醍醐味もあるが一方で「先生病」になる
危険がある。

主催者や参加者はどんなに年下でも講師のことを、

「先生、先生」

と呼ぶことが多い。

お金をもらう立場の人間が「先生」と呼ばれる職業
の代表に医師と弁護士がある。

学校の先生も一応そのまま「先生」と呼ばれるが、
その意味が少し違う。

しかしセミナー参加者の中には講師よりも遥かに
その道で成功している人もいるし、経験豊富な人
もいることを忘れてはならないだろう。

実際に自腹でセミナーに参加したり、企画者側を
経験すればわかることがある。

社会人は教える側よりも教わる側のほうが実は
社会的地位が上の人が多いということだ。

学生時代とまさに逆になるのだ。


...次代創造館、千田琢哉

★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 2010年03月01日 00:00

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