2009年12月07日
中学のH先生
人生において絶対に気の合わない人物との
巡り合わせほどたいせつなものはない。
僕にこれを教えてくれたのは中学2年で担任
になったH先生だ。
H先生とは何とその後2年間の付き合いになっ
てしまう。
そう、中学2年のみならず中学3年でも担任
をしてもらうはめになるのだ。
当時は地獄だった。
もはや生理的に受け付けない世界唯一の人
だと思っていた。
しかし今から思い出せば、学生時代の先生
で真っ先に僕が顔を思い浮かべるのはH先生
なのだ。
H先生の考え方がすばらしいというのではない。
この人との出逢いがなければ、今の僕は絶対
にないということなのだ。
人間は強制的に大嫌いな人と一緒に仕事をす
る期間がなければ成長などできない。
自己革新などできないのだ。
最高の環境と最悪の環境は同じなのだ。
...次代創造館、千田琢哉
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★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
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★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』
投稿者 senda : 2009年12月07日 03:38