次代創造館HPへ戻る

« 伸びる20代は、自腹で会社の近くに引っ越す。沈む20代は、独身寮から満員電車で片道1時間かけて通う。 | メイン

2009年09月22日

友人は、失敗によってではなく成功によって失う。

20代は、まだみんな学生気分が1%残っている。

学生気分とは何か。

それは、傷をなめ合う仲間を失うことが怖いことである。

しかし、
「伸びる20代」にとって群れる仲間を失うのは、
必ず経験しなければならない道である。

当たり前だが、
「伸びる20代」より「沈む20代」のほうが数の論理から
言ったら圧倒的多数である。

そもそもこのブログを熱心に読んでいるほどの読者は、
間違いなく少数派の「伸びる20代」の予備軍である。

友人は失敗によって失うとよく言われている。

ところが、実際には違う。

失敗すると、
昔の仲間や周囲の不平不満に満ちた同僚がまるで
どこかの宗教団体のように群がってきて、
孤独にならずに済むくらいだ。

見かけの友人は多く見えるし、
死ぬまで一生愚痴を言い合って傷をなめ合うこともできる。

笑い話ではなく、
一度これを味わったら、
そのグループから抜け出すのは難しい。

ほぼ不可能と言ってもいいくらいだ。

反対に成功すると不思議なことが起こる。

今まであんなに悩み事の相談に乗ってくれていた連中や、

「何かあったら力になるよ」

と会うたびに励ましてくれた同僚は、
そそくさとバツが悪そうに去っていくではないか。

ここで孤独を恐れて媚びてしまってはいけない。

またすぐに元のグループに舞い戻って、
同じ人生の繰り返しで死んでいくことになる。

これは、
20代に限らず、
30代以降の人生も繰り返されるといっていい。

一つだけ憶えておいて欲しい。

それは、
成功したことによって周囲の窓がバタバタとすべて
閉まったとしても、
まもなく、
必ず別の新しい今まで見たこともない窓が開けられるのだ。

これには、例外がない。

その別の新しい窓が開くことを知らずに、
今まで元のグループに舞い戻ってしまった「沈む20代」たち
のいかに多いことか。

ぜひ、読者には窓が開く前に背を向けることだけはして欲しくない。

20代ではそれを体験するだけで十分だ。


...次代創造館、千田琢哉

★2009年9月刊『こんなコンサルタントが会社をダメにする!』
★2009年8月刊『尊敬される保険代理店』
★2009年8月刊『存続社長と潰す社長』
★2009年6月刊『継続的に売れるセールスパーソンの行動特性88』
★2008年9月刊『社長!この直言が聴けますか?』
★2008年6月刊『THE・サバイバル 勝つ保険代理店は、ここが違う』
★2007年10月刊『あなたから保険に入りたいとお客様が殺到する保険代理店』

投稿者 senda : 2009年09月22日 00:08

コメント